「シニアプログラマーの学ぶ健康と美容」~シニアさんや初心者さんが楽しく学べる~

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75歳まで働いて91歳まで生きている備えをしないといけません

 僕の生涯の資金計画を考えて見たところ「75歳まで働いて91歳まで年金を受給する」事になりました。リタイヤの線引きを健康寿命のギリ手前までとし、あとは働くより長く生きて年金生活をメインにする方が現実的だという構想です。現在、3つ掛け持ちの仕事スタイルはメインが定年69歳まで、2番手は65歳、3番手は不明です。因みにあと一つ考えています。

長く働くために健康って大事です。生活習慣病は早めに防いでおかないといけませんよ

 メインを退職して70歳まで住宅ローンの支払いが1年間あります。まずは、それを補うために1年間は週にフルタイム的な働きが求められます。勿論そうなるための転職先を事前に探して決めておくことが前提です。運良ければ今の70歳までの雇用延長の動きを考えれば、あと1年間ぐらいは延ばせるかもしれません。

 問題はその後の70歳から75歳までの5年間です。現状では70歳以上の職があるのか?これが最も不安な要素です。要因は人手不足のご時世に、企業もいつ倒れ込むか分からない人材へのリスクを負う事は避けたいとの意向があるからだろうと思います。幾ら今動けます、働けますと言ったところで、いつ、「うぅっ」となるのか分かりませんからね。

 とは言えその年代で出来る仕事が全くないとも考えにくく、人が余り求めなくなるような手薄なところって必ず出てくるものだと思っています。

 今まで色々と勤めてみた感じでは人の動きは同じ様な時間帯や行動範囲に限られるものだと感じました。夜勤や早朝、通いにくい場所、シフトの切替えなどに対する給与との対価を埋める形で職のえり好み無く探せば、きっとあると思っています。後はその結果をホローする手を考えておく必要があります。

 老後生活に必要な考えの3大課題が「節約」と「働く」、そして「投資」、この3つ目の投資が重要なんだと思います。今の低金利で年金先延ばしの時代に僅かなお金をうかく生かせるか否かが老後の生活を左右させるポイントなんだと言う事です。

 先日立ち読みした2020.1月号の日経トレンディにも大きな見出しで特集が組まれていました。

 30や40代、後20年、30年を見据えて安定した資産計画を組む事が求められていると言う事です。月に4万円を2%~5%の利回りでNISAやiDeCoなどリスクが少ない商品で資産運用するだけで2000万円~3000万円になる事が期待(あくまでも想定です)できると言う事なんだそうです。

 これを自分に置き換えて考えてみますと60代から20年間で80代が平均寿命と呼ばれる最中、丁度、自分が最期を迎えるだろう頃に残せるものが有ると言う考えになります。

 「経つ鳥あとを濁さず」最期の別れ際は少しは認められて「きれい」に去りたいものです。残された家族の役に立てればと思い「投資」の勉強に勤しもうと思い立ちました。