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在職老齢年金の再三の方針変更(どうしても分けたいのですね)に裏を感じる

 65歳を過ぎたシニア世代の働く意欲を促進したいと如何にも分かったような事を言って年金改革と働き改革に切り込んだ方々、現状の「47万円超」を「62万円超」、さらに、「51万円超」と二転三転と修正案を変更されるのは勝手なんですが、この改革案はどなたを対象としたものなのかを明確に示せないのは何故なんですか?

 現実問題をして65歳を過ぎた高額所得者のシニアの方々の何割が純粋に社会貢献などで仕事を真剣に続けたいと思っているのか?よく調べてからにされたら良いのではないでしょうか。

 そもそも、年金と賃金を合わせて62万円を超える方々に労して働かなければならない生活環境がそんなに切実にあるとは考えにくいと思うのは私だけでしょうか?

 それを承知の上での改革案にどんなビジョンと期待感をお持ちだったのか?はなはだ疑問です。ひょっとして別の思惑があるのでは。

 お金持ちは更にお金持ちになり、どんどん格差の開いた社会構造を作り上げてその上位に君臨する方々の層を厚くしてお金持ち優先社会の指示を強固なものとして揺るぎない政権を築きたいと言う事なのでしょうか?

 「65万円に達しないものは敗者、自分のせいなんだから仕方ないよ」と強く自問自答させる事に何らかの社会的な道義が含まれているんでしょうか?

 みんな平等とは申しませんが、今の世の中は60歳過ぎて車を探せば300万円が当たり前の相場で、これじゃ車検が近くなる前に何とかもう一つ職探しをと思い、早起きして出勤前に時給1.000円の清掃バイトでもと考え聞いてみたところ、シニアの方々で求人早々に満たされましたとの事でした。世の中に職探しの苦労は実は多く、本当に働きたくて職を探しても殆どの企業は好き好んで動きの悪いシニアを求める気はありませんから、この手のシニア求人は人気で、「今更来ても遅いですよ」が本音だったようです。

 反面、喫茶店と回転寿司屋が横並びにある敷地内の店先には朝早くの開店前からしゃべくる相手を求めてシニアの人たちが並びます。この人たちは真剣に働き口を探してると思えますか?

 夕方にはスーパーの弁当やお惣菜が見切りになるのを遠巻きにうろつく方々の中にシニア層も相変わらず目立ちます。こういう世の中の暮らしや経済状況をご存じで在職老齢年金の額を引き上げようなどと安易にされたとしたら、本当に年金資金の無駄遣いとしか思えないのは私だけでしょうか?

 でも、こんなに分かり易い理屈など優れた方たちが気付いてないとは考えにくいところです。では、何故、今の時点で?しかも、拘るのか?

 この様に一部の特権階級に、より近い人だけを優先する政策案を真剣に押し進めること自体に裏が必ずありそうです。

 この先、少子高齢化社会で増々、働く気のない高額所得者が逆三角形型の頂点に存在する状況が顕著となります。高額所得のシニア層の地位がより強固で安泰となるのを見せつける。経済格差による階級分けが自然に仕上がるように見せつけて、実は低所得者は従う側の敗者として駒(いわゆる働き蜂=兵ですね)となる存在なのだという意識づけ(聞かないとならない)を強く押し進めたいというのが真の狙いだとしたらどう思いますか。

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